1994年5月18・19日の思い出
ファンならたいていわかる、1994年5月18・19日は、
東京ドームで、TMNの活動終了・ラストライブが開催された日。
再結成は、約束されていたが。
ーあなたと私達の大切な約束ですー
とライブのパンフレットに書かれてた。
この日、私も東京ドームにいて。
さらに、このライブのパンフレットに書かれていた文章だけ。
一部抜粋
ー
あなたがどれほど私たちを愛し、
私たちがどれほどあなた達を愛していたか
それを確かめあえる事が出来れば幸いです。
100万回のありがとうにかえて
最後のコンサートを、あなたのために捧げます。
ー
たまに辛い事があって、TMを聴いてる時にこの言葉を噛み締めて来た。
そして私は、こう心でつぶやいて返事してきた。
ー
TMがどれほど私を癒してくれているか
私がどれほど、TMの楽曲を愛しているか
私は常に思っているから
私も、必ず三人のように成功する
そして、三人のように人の手を引っ張れる人になる
三人のような人になる
ー
って。
三人は、私に金色の夢を与えてくれた人。
1994年5月18日、ライブが始まる前に
私は、友人とドームで将来の夢を話した。
ファッションとメイク大好きな友人は、三人に認められる、メイキャップアーティストになりたいと。
私は、てっちゃんが企画するような、
めくるめくような楽しいイベント企画して、経営者として成功したい。で、いつか、TMが復活する時は、スポンサーになれるくらい、成功してたい
って、夢を友人に語った。
あの時のことは今でも忘れられない。
その後の私を決めた日だった。
私のTMへの愛情は、誰にも負けない自信がある。
私の手を引っ張ってくれた三人への感謝と愛情無くして、私の人生はありえないから。
私以上に、幸せと成功を掴んだFanks、何処にいるかしら?ってハッキリ言えるわよ。
てっちゃんに後悔が残る引退なんて、
私は理解出来ない。
無理。
私に『金色の夢』を与えてくれた人には、華のある引退をしてもらわなきゃ。
TMへの愛情については、私は強烈な自信家。
それは、誰にも潰すことは出来ない。